放課後ラグビープログラムの初日は欠席もなく全員参加で18時30分からスタートしました。初めに開会式を行い、放課後ラグビープログラムの目的(目標)やルール、スタッフの紹介等をしました。
青森クラスの全体目標
➀1人1人が考えて行動(話す)ことができるようになる
②失敗を恐れずにチャレンジする
チームトークを行う際のルール
➀1人1回話す
②否定的なことを言わない
ラグビーに限らず自分自身で選択、行動し、失敗しながらも次にチャレンジすることが成長するうえで必要なことを感じてもらうために以上の目標やルールを設定しました。
第1回目の練習はトライを取るために必要な「ステップ」「パス」「コール(声)」などを中心に行いました。チームトークを重ね、自分たちでテーマを決めてそれを実践し、改善していくという子供たちが主体的に取り組める練習になったと思います。
青森クラスでは個人目標シートを配布し、このプログラムを通して成長したいことを記入して5回目と10回目(最終回)に振り返ってもらいたいと思います。
プログラムが無事に怪我なく終了しましたが、子ども達が笑顔でラグビーができる環境が作れたことに喜びを感じるとともに、感想の中で「息ができないぐらい笑った」という言葉がすごく印象的な第1回目でした。
次回以降も子供たちが自然と成長できる環境づくりを提供できるように良い準備をします!
練習内容
・ボール鬼ごっこ(パス、ステップ、コール)
・ステップドリル
・ボールゲーム➀(ゾンビタッチ)
※DF1人FBでタッチしたらFBの人とチェンジ
・スクウェア2v4(パス、ステップ、コール)
・ボールゲーム②(ゾンビタッチ)
指導者:山下祐史(メイン)、安部恒利(アシスタント)、白井天馬(アシスタント)
場所:八戸学院大学人工芝グラウンド(ラグビー場)
気温:25℃