2021徳島クラス第1回（2021/7/27）

放課後ラグビープログラム徳島クラス（女子）がスタートしました。

第１回レッスンには、県内各地から9名の小・中学生と四国大学女子ラグビー部員、鳴門渦潮高校女子ラグビー部員の総勢38名の女子プレーヤーが集いました。開校式では、日本ラグビーフットボール協会RDO星野幸喜氏から激励のお言葉をいただき、最高のスタートを切ることができました。

徳島クラスの大きなテーマは、「チャレンジ」です。指導スタッフを含めて，何もかもが初めてですが、失敗を楽しむ気持ちで，トライ＆エラーしながら、成長プロセスを楽しみたいと思います。

今日のレッスンの大きなテーマは、「アイスブレイクとコミュニケーション」です。学校やチーム、年齢、競技経験などそれぞれに異なるプレーヤー同士の空間に、最初は緊張感がありましたが、四国大学女子ラグビー部員の皆さんが温かく声をかけてくれ、時間とともに笑顔や笑い声が増えていきました。

ダイナミックストレッチでは、関節の可動域を広げたり、怪我防止につなげたりする動きにチャレンジしました。ストーン＆フリーでは、「ボールの持ち方」を学び、ボールを相手から遠ざけたり、相手を振り切ったりするプレーを体感しました。１対１では、じゃんけんやカラーターンといった判断を取り入れて行いました。ボールの持ち方も意識しながら効果的な前進を図るプレーも見られました。

最後のゲームでは、たくさんのトライが生まれました。積極的に前進を図ろうとするプレーヤーの姿に、「ナイスプレー！」「ナイストライ！」という声がグラウンドに響き渡り活気づいていました。

大きな怪我もなく、みんなで元気に活動を終えることができました。また、参加者の生き生きとプレーする姿に、今後のさらなるレベルアップへの期待をふくらませました。

次のテーマは、「ステップ」です。レッスン毎のつながりも意識しながらサポートしたいと思います。