新型コロナ感染拡大の影響で2か月ぶりに3回目のラグビープログラムを開催しました。雨の影響で小学生3名、中学生3名と参加者はいつもより少なかったですが、八戸学院大学と八戸学院光星高校女子ラグビー部も加わり、約15名で練習することができました。
3回目の練習は運動すること自体が久しぶりとなるのと参加者も少ないことから、新しいことはせずに1回目と2回目の内容(前進)を復習しました。また、雨が降っていて気温も低かったこともあり、説明はなるべく少なくし動く時間を多くしました。
最初のメニューはW-upで体をほぐし、ラダーを使ってアジリティドリルを行いました。その後、ボールゲーム(ゾンビタッチ)を行い前回の復習をチームトークで確認しました。
次に安部コーチのステップドリルで1対1になった時の抜き方をイメージして、2回目のボールゲーム(ゾンビタッチ)に入りました。1回目よりも1対1で抜きに行こうという意識が上がり、「前進」のイメージが自然とついたのかなと思います。
天候の関係で予定時間より早めに終了しましたが、終了後にキックの練習を個人個人で行っていました。ルール改正に伴い、キックの重要性もかなり上がってきているので、次回はキックも入れたボールゲームを考えたいと思います。
練習内容
・ラダートレーニング
・ボールゲーム➀(ゾンビタッチ)
・ステップドリル
・ボールゲーム②(ゾンビタッチ)
※天候の影響により1時間弱で終了
指導者:山下祐史(メイン)、安部恒利(アシスタント)、中鶴間祥太(アシスタント)、白井天馬(アシスタント)
場所:八戸学院大学人工芝グラウンド(ラグビー場)
気温:18℃
天候:雨