放課後ラグビープログラム第6回目は小学生12名、中学生6名の参加となり、前回よりも多い人数で行うことができました。今回のテーマも前回同様、支援(サポート)でキーポイントは1.声の大きさ2.声を出す場所3.声を出すタイミングの3つ。前回の内容を最初に全体で確認してスタートしました。
W-upでアニマルムーブとスピードトレーニングを行い、ハンドリングではボール鬼ごっこやボールコントロールドリルで味方に対してどういう声掛けをしていくかをキーポイントと照らし合わせ、チームトークで確認しながら行いました。
ボールゲームはタッチされたら一度寝て味方にボールを浮かすキラーポップタッチ。前回行ったルールにプラスして味方のサポートがいない場合に置いてあるボールを敵にタッチされると相手ボールになります。今までのボールゲームでは味方に対して声がけすることが少なかったですが、後半の方では全体的にかなり意識できるようになってきました。チームトークでは「ボールをもらう前に声をかけよう」などテーマを意識した具体的な意見も出ていました。
残り2回と少なくなってきましたが、支援(サポート)と次の継続、圧力(プレッシャー)、得点などのプレーの原則も伝えていきたいと思います。。ゲームを通じてラグビーの原理原則を学ぶことはどのカテゴリー(レベル)にも繋がっていくことだと思うので、アタックとディフェンスの目的を自然と身体で覚えれるような内容のメニューを準備していきます。
練習内容
・アニマルムーブ
・スピードトレーニング
・ボール鬼ごっこ(声あり、声なし)
・ボールコントロールドリル(倒れたあと)
・ボールゲーム(キラーポップタッチ)
場所:八戸学院大学人工芝グラウンド(ラグビー場)
気温:11℃
天候:晴れ
指導者:山下祐史(メイン)、安部恒俊(アシスタント)中鶴間祥太(アシスタント)、白井天馬(アシスタント)