本日のテーマは『ブレイクダウン（タックラー編）』。場所も体育館なのでまずは安全に練習を行うことができるよう、練習に対する心構えについての話からスタートしました。
練習は相手の動きに合わせて動くミラードリル（タックル時のトラッキングに必要な動作）、ボールキャリアに見立てたバックをタックルの動作でキャッチして、タックルした時の感覚を掴む練習などを行いました。タックルの要素を取り入れたゲームも行いたいところですが、今回は安全面を考慮して練習のみとし、未経験者はタックルを体験する機会としました。本プログラムを通して、実際にミニラグビーをしてみたいという気持ちを持ってもらえるよう努力していきます。
最後のタッチフットでは、未経験者のメンバーが積極的にボールをもらいにいく場面も見受けられ、プログラム開始当初と比べるとゲーム自体に一体感が出てきました。
これからは1人対1人の動きだけでなく周りとのコミュニケーション→プレーの選択・判断→アクションのサイクルを重視した練習を考えていきたいと思います。
次回の活動も楽しみです！
【実施内容】
•注意事項（コンタクトドリルの注意、強度について、ヘッドギアについてなど）
•ミラードリル
•バックキャッチ（パワーフット、パドリング→パワーフット）
•ヒット&バインド
•タッチフット（タッチされたらキャリアはボディラック）
指導者
メインコーチ:渡嘉敷通大
サポートコーチ:川口暁、安仁屋政周