「2023年ワールドカップyear」=「人の輪を広げるyear」と位置付ける香川県クラス(『TRY』~とにかくやってみよう~)。今日は、前回同様「サインプレー」をテーマに掲げ、まとめの活動としました。
ディフェンスの立ち位置を確認するトレーニングの後、チームに分かれて、サインプレーを一つ選び、練習してゲームに臨みました。選んだサインプレーはどのチームも「ループ」。ゲーム中、どんどん「ループ」したり、「ループ」から次の展開まで考えたプレーをしたりするなど、これまでの活動で学んできたことを『TRY』する姿から、どの選手も大成長したことが分かりました。最後は、スペシャルマッチで小学生vs中学生、中学生vsコーチをして盛り上がり。
練習後の選手レビューから「チームプレーにはコミュニケーションが大切。」と再確認。高校のトレセンでも、初めて出会う選手やコーチと『自分からコミュニケーションをとれる力』がチャンスをつかむためには必要と共有しました。来週から始まる全国をかけた大会、そして、次のステージでの活躍を互いに応援し、香川県のラグビーの輪をみんなで広げることを誓い、プログラムを完了しました。
選手の皆様、本プログラムへのご参加、ありがとうございました。
【メニュー】
1 MTG(ゴール設定)、W-UP(ダイナミックストレッチ、UP or BACK※fitness)
2 テクニックドリル(チームに分け、チームMTG※チーム名、サインプレーの決定)
3 スキルドリル(サインプレーの練習、チームMTG※ゲームマネジメント)
4 タッチゲーム(6on6) ※チームで決めたサインプレーをしてボーナス点
5 C-down、MTG(レビュー)
【指導者】
メイン:土井剛史
サポート:辻村彩、庄野達也、長嶋透太、香西尚治、和田祥司、友田幸輝