本⽇より兵庫県と共催、放課後ラグビープログラム兵庫県クラスがスタート。高校生クラスとしては全国初。春の県大会を合同チームとして参加した高校生から申し込みがありました。さらに今回は会場である芦屋高校のラグビー部、高島崚輔芦屋市長も一緒にトレーニングを実施しました。
兵庫県クラスは以下の目的、方針、メニューで行います。
【目的】
ラグビーに触れる機会を増やす。
【方針】
普段できない大勢での練習や、交流することで、ラグビーに対して新しい気付きや楽しさを知る。
所属チームを否定したり、きびしく強化したりするものではない。
【メニュー】
基礎的なトレーニング、ゲームがメイン。
持ち帰って少人数でも可能なもの。
1VS1など相手があるもの、楽しいもの。
コンタクトより、ランとパスプレーをメイン。
そして、参加者全員が「楽しむこと」がいちばん。練習後には「参加してよかった」「楽しかった」「次も参加したい」となるように⽬指します。
兵庫県、芦屋市、高校職員、ラグビー協会関係者の方々が見守ってくださるなかでスタート。最初に今回の目的、「楽しむこと」。「ミスしても怒らない、好きにチャレンジをする」ことを伝えて、内容も1VS1、「イメージを持ったランでスペースを作る感覚」に絞りました。生徒は色々とワザを披露してくれました。それを褒めたり励ましたりすることで、プレーに自信がついたように見受けられました。最後はタッチフット。最初から最後までみなさん積極的に楽しくプレーしていました。次回以降が楽しみです。
〈実施内容〉
・開校式
・ウォーミングアップ
・1VS1(スタート位置が真ん中と端)
・タッチフット
・クールダウン
〈指導者〉
大塚茂、田中佳成、植浦智仁
〈場所〉
兵庫県立芦屋高等学校