小雨が降ったり止んだりの空模様でしたが、プログラムの最中には全く雨は降らず、少し肌寒い中での活動でした。
福知山市クラスでは全10回でキャッチングができる選手を育てます。参加者全員が“ハンズアップ“意識しながら練習に臨んでいて、毎週の積み上げが成果となり、嬉しく感じられました。そこで今回はトップスピードで走りながら、パサーは鋭く速いパスを行い、キャッチする練習をしました。ハイプレッシャーの中であるという事と、雨上がりでボールが濡れている事もあって、ポロリとノックオンする選手が多くなりました。鋭いパスをキャッチして練習を終えたいという声が多かったため、少しスケジュールを変更し、キャッチ練習を多めに行いました。キャッチ意識がより高まった印象で、プログラムの最中のキャッチミスが減った印象です。
残り2回のプログラムも良い天気で行えること、そして、参加者全員がキャッチを自分の得意なスキルとしても持つことを祈っています。
練習メニュー
・ウォームアップ(ボールと親しむ)
・パスキャッチ
・サンドイッチパス(1列、2列、3列)
・タッチフット
参加指導者
外賀誠(メイン)、外賀一薪(サポート)
場所
複合型スポーツ施設 S―LAB