2024福知山市クラスリポート第9回(2024/10/9)

 肌寒い中での活動で、全10回のプログラムを通じて季節の移り変わりを感じております。福知山市クラスでは全10回でキャッチングができる選手を育てます。

 

キャッチで意識することは「ハンズアップ」です。ハンズアップを意識しながら、走るスピードを上げたり、コールを求めたり、アイコンタクトしたり、全体のレベルアップが図られています。ハイプレッシャーの中でもノックオンをする選手が減っていて、福知山市クラスの目的が達成できそうです。

 

タッチフットの練習では、キャッチが上手になった選手が多くなったため、鋭いパスも繋がったり、展開ラグビーでボールを繋いだり、プレーの幅が広がったようになってきました。

 

次回で最終回を迎えますが、誰もボールを落とさせないように、コーチは見守りますし、プレーヤーにはボールを持って走る楽しさを感じてもらいたいと思っています。だからこそキャッチングが基礎で必要であることをプレーヤーに再確認してもらおうと思います。


練習メニュー

・ボールキャリアの寝方、ダウンボール

・サンドイッチパス(1列、2列)

・タッチフット

 

参加指導者

外賀誠(メイン)、外賀一薪(サポート)

 

場所

複合型スポーツ施設 S―LAB