肌寒い中での活動で、全10回のプログラムを通じて季節の移り変わりを感じております。福知山市クラスでは全10回でキャッチングができる選手を育てます。
キャッチで意識することは「ハンズアップ」です。ハンズアップを意識しながら、走るスピードを上げたり、コールを求めたり、アイコンタクトしたり、全体のレベルアップが図られています。ハイプレッシャーの中でもノックオンをする選手が減っていて、福知山市クラスの目的が達成できそうです。
タッチフットの練習では、キャッチが上手になった選手が多くなったため、鋭いパスも繋がったり、展開ラグビーでボールを繋いだり、プレーの幅が広がったようになってきました。
次回で最終回を迎えますが、誰もボールを落とさせないように、コーチは見守りますし、プレーヤーにはボールを持って走る楽しさを感じてもらいたいと思っています。だからこそキャッチングが基礎で必要であることをプレーヤーに再確認してもらおうと思います。
練習メニュー
・ボールキャリアの寝方、ダウンボール
・サンドイッチパス(1列、2列)
・タッチフット
参加指導者
外賀誠(メイン)、外賀一薪(サポート)
場所
複合型スポーツ施設 S―LAB