午前中に小雨が降っておりましたが、午後からは雨が止み、最高のコンディションで活動ができました。また全10回天候に恵まれて活動できたこと大変嬉しく思います。
福知山市クラスでは全10回でキャッチングができる選手を育てます。活動の冒頭に正しいキャッチングをするためのキーファクターを確認し、「ハンズアップ」を選手たち自ら意識しながら練習に励むことができました。サンドイッチパスでは、良いキャッチができたことで、相手が取りやすい良いパスを出す選手も増えてきました。タッチフットでは、キャッチングが安定してきたからか、ボールを要求する声が出てきたり、自信を持って走り込んでキャッチしてもボールを落とさない選手が増えて、個人スキルがかなり上達したように感じられました。
今回で最終回を迎え、放課後ラグビープログラム京都府福知山市クラスの閉会式を執り行いました。個人スキル上達、そしてラグビーの持つ魅力を参加した選手には感じてもらえたと思います。また、メインコーチからは来年もこうして個人スキルの上達を図る放課後ラグビープログラムの開催を明言してくれたこともあり、子どもたちは来年が待ち遠しくなったことだと思っています。全10回のレッスンでは怪我なく終始楽しい雰囲気でラグビーに親しんでくれました。
練習メニュー
・サンドイッチパス(1列、2列、3列)
・タッチフット
参加指導者
外賀誠(メイン)、柴田崇弘(サポート)、外賀一薪(サポート)
場所
複合型スポーツ施設 S―LAB