今回のテーマは「キック」。これまで前へ出るためにどのような手段を選択するかのドリルを行ってきた。ランニング、パス、キックを自由に判断させてきたが、今回はキックをテーマのドリルを行った。キックをしたら相手にボールを渡すことになるが、必ずキックした場所より相手を前で止めることが大前提であり、その意識を徹底させ、コミュニケーションの重要性を強調した。
(実施内容)
・ウォーミングアップ
・ボールを手でドリブル。15mの距離で、最低3回ドリブルする。
・縦回転のキックを基本として、距離のあるキック、グラバーキックを使い分ける。
・互いに向かい合ってグラバーキック、走りながら前へ、斜め前へ。
・タッチフット。ただし、ゴールへ入るラストパスは、キックとする。
・タッチフット、4回の攻撃の中で必ずキックする。
(指導者) 佐藤幹夫(メイン)、山際弘徳(サポート)、江口雅之(サポート)、小屋迫眞一(サポート)、能阿弥照男(サポート)、他
(場所) 平群町総合スポーツセンターグランド