今回のテーマは「連続攻撃」前回のテーマ「準備」を発展させ、連続アタックを成功させるためのそれぞれの役割、動きを共有することの重要性を理解させる。
準備体操
4人づつ、バックスとフォワードに分かれ、だれがポイントを作るか、全員で共有したうえで、素早くポイントへ集散、ラインづくりをする。
タッチフット。タッチをした守備は、自陣のゴールまで戻り、ラインをタッチして守備に戻ることを義務付け、守備側の人数を減らす状況を作る。
AD4対4;1回目アタックでポイントを作り、その際D側は2名ポイントに残り、2回目は3対2となる状況を作る 。
(実施内容)
・ウォーミングアップ。全員でグランドを回り、体を温めながらストレッチを行う。
・8人一組で、4人でラインを作り、後はポイントに控える。事前に1stアタックで誰が、どこにポイントを作るか、ポイントには必ず2人サポートに入ることを全員に共有させ、スムーズなアタックを目指す。
・2チームに分かれ、1stアタックでポイントを作ったら、ディフェンス側は2人ポイントに残り、3対2の人数のミスマッチを作り、どのようにアタックするか
・タッチフット。タッチしたら、その守備はゴールラインまで戻り、ラインをタッチして戻ることを義務付け、人数のミスマッチが起こる状況で競わせた。
(指導者) 佐藤幹夫(メイン)、山際弘徳(サポート)、
小屋迫眞一(サポート)、能阿弥照男(サポート)、他